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Macintosh PLUSの思い出

最初にGUIにふれたのがMacintosh PLUSだったとおもう、というかこれの前はほとんどGUIなどなかったのだから当然だ。

周辺機器は定番が一通りあって、追加のFDDと、20MBのHDD、通称「ちょんまげ」とよばれる電源スイッチ兼ファン、あと、画面が白黒の癖にカラーで出力できるImageWriter IIだ。マウスでなく、トラックボールをつかっていたのもおぼえている。

白黒ディスプレイでミサイルコマンドや、マイクロソフトのフライトシム、リアルな潜水艦ゲーム(リアルすぎて当時よくわからなかった)、謎のサイバーパンクADVなどで遊んだ。
当時は2枚とかのFDDを毎回いれかえていたが、今思えばHDDにいれろよと思う。

フライトシムは当時よくわかってなくて、しばらくの間、離陸はできるが着陸ができず、とにかくなにかにつっこんでおわっていた。
練習して、ちゃんととべるようになったので、じゃあどこまでいけるんだろうと延々とばしてみたが、延々世界の端はみつからずに眠くなって墜落した。生まれて初めての居眠り運転はこのフライトシムだったとおもう。
後に、無限に飛べるとあり(地球は丸いので)、途方なさすぎだろと諦めた記憶がある。

一番思い出にのこっているのはサイバーパンクなアドベンチャーゲームなのだが、完全に名前もわすれてしまった。あれをもう一度やりたいとおもうが、手がかりはまったくない。タイトルにサイバーという単語ははいっていたと思う。
あの頃にリリースされている日本語のゲームソフトはそんなになかっただろうから、調べられるかなとおもっているのだが、当時はインターネットなどないし、ブログや、ゲームレビューサイトなどもないのだから、もはや忘却の彼方である。
(ヘタすると、だれかの個人製作のゲームだったのかもしれない)
誰か知っている人がいれば教えて欲しい。

追記:サイバーな神社にお参りする、という内容だった気がする。

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