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フィンガーチョコレートの思い出

すごく軽いプレッツェルをチョコレートでコーティングした奴.大きさは手の人差し指より一回り小さいぐらい.いっこいっこいろんな色の銀紙でくるまれてて,きれい.

子どもの時住んでたマンションでは10月の終わりにマンション全体でハロウィンをやってた.家の前にちっさいジャックオランタンがおいてある家はイベントに参加してる家で,それを目印にマンションのなかを回る.このチョコは3号棟の3階か4階の一番端っこの家の人がいつも用意してくれてた.銀紙が綺麗で,チョコレートの味とかさくさくした感じが好きだったから毎年すごい楽しみにしてた.

住んでたマンション,子供会みたいなの無くて,イベント毎にやりたい人が企画して善意で回してた.そう言う感じだから,ある年だけやって,そのあとは無くなるイベント結構あった.ハロウィンのイベントも数年は続いたんだけど,そのあと廃れてしまった.子どもの時はそういうの全然わかんなかったから,いつのまにかハロウィン終わって寂しいみたいな感じだった.そう言う感じで,このお菓子のこともわからないまま終わってしまった.

ふとしたきっかけで思い出して調べてみたらフィンガーチョコレートって名前だってわかった.

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