それまでは書く文章といえばだいたい論文だったので、ずいぶん苦労した記憶がある。締め切りに追われて週末を何回か潰して仕上げてた。
結果としては予想以上に評判になり、妥協して削った部分をもうすこし真面目に書けば良かったという話を共著者とよくしてた。
2008年の本(ということは書いたのは2007年末ぐらい)なので、だいぶ古く世界も変ってしまっているので、第2版を出そうという話もあるとかないとか。
それからいろいろなところで原稿を書いたりしているけれど、大抵の場合、費やした労力ほどの見返りは得られていない。