あんまりおぼえていないが、たしかもらったと覚えているものが二つあって、
・天体望遠鏡
・顕微鏡
だった。
今だと渋すぎるラインナップだ。
どちらも本格的なやつで、多分安くはなかったのだと思う。
天体望遠鏡は、いわゆる反射型であり、子供にはかなり扱いが難しいシロモノだった。結局10回もつかわなかったと思う、今思えばもったいない(反射型は窓からどこかをみるにも、上下が逆さまになって面白くないので使い道がないのだ、子供に買うなら、屈折型のほうがいいと思う、倍率の割に高いけど)。
最終的に、肩にしょって、「バズーカ!」とかいっていたのを覚えている。
顕微鏡はプレパラートを10枚くらい割ってプレパラート切れになって、最後にはレンズをグルグルまわして、これも脳内ボトムズごっこみたいな感じをしていたのをおぼえている。
最後に、記憶にあるかぎり、「サンタさん」というのは最初から我が家にはいなかったので、正しくはクリスマスにもらったプレゼントでした。