HHKB Lite 2 の思い出

happy hacking keyboard、略してHHK である。HHKBといえばPro2なんだろうが、矢印キーがないことと、単純にPro2までは買う踏ん切りがなかったのでこのHHKB Lite 2 をしばらく使っていた。
「エンジニアならキーボードは日常的に使う道具なんだから、良い物を使ったほうがいいよ」という言説を耳にした人であれば、一度はこれを目にしたことがあるんじゃないかと思う。

そのころといえば、HaHに感動して以来、文字入力やそのデバイスに凝っていた。「マウスはともかく、キーボードに数千円も払うなんて」と思っていたが、実際につかってみると便利だった。いや、便利というよりは気分がいいという感覚だった。"無変換""Caps Lock"のような、日常的に触る位置にある邪魔なキーはない。もちろん英字配列にして、テンキーもFnキーもないから小さくて場所をとらない。打鍵音がすこしうるさいということを許容すればこれ以上ない。

だいぶよかったけれど、だいぶ古くなってきたことと、ワイヤレス化がしたかったことなどがあって、ある日掃除をしていて捨ててしまった。特に後悔なかった。使い倒したと思えるくらいには使っていたからかと思う。

キーボード、日本語配列にするか英語配列にするか。できるだけカスタマイズしない標準に近いものにするか、その他変態的なものをつかうか。好みはあるだろうけど、自分の納得するデバイスを使えるのはだいぶ幸福値が上がる。少なくても、タイプするのが苦にならない環境は良い。